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2013年(平成25年)に、野田線8000系の代替車として登場した最新鋭通勤型車両。東武グループの新イメージカラーである「フューチャーブルー」を全面に出したデザインが特徴です。基本構造は50000系と変わらないものの、密閉式モータを使用し走行時の低騒音化を実現。また前照灯にはLED式を初採用しています。一方、車内照明もLED式とし、全てのドア上にLCDモニタが設置されました。また各車両への優先席設置や貫通引戸のガラス化、公衆無線LANの整備など、新しい試みが随所に見られます。(→「野田線用60000系 61601F甲種輸送」)
しかし一番の驚きは『野田線専用車』として設計・製造されたことです。新製配置されるのは、東武鉄道合併後では初めてです。本線からの中古車ばかりだった野田線は、60000系のデビューに伴い路線愛称名【東武アーバンパークライン】を導入。車体にも専用ロゴが加えられ、同線のイメージアップに貢献。急行運転も計画され、現在、約半数が60000系となっています。(→「東武野田線新型車両60000系で行く〜デビューツアー開催」) |
登場年 |
2013(平成25)年 |
主電動機 |
TM-13 165kw (全閉内扇式) |
制御方式 |
VVVFインバータ制御(IGBT) |
編 成 |
3M3T |
最高速度 |
120km/h |
在籍数 |
18編成 108両 |
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日比谷線直通用車両20000系に代わる車両として、“70000系”“7両編成”とかけて2017(平成29)年7月7日にデビュー。これまで18m車とされてきた日比谷線ですが、トンネル再調査の結果20m車両でも運行可能となったため、東京メトロでも同時に導入の13000系と共同共通設計により誕生。このため、操舵台車の採用や、数多くの三菱製機器の搭載など13000系と共通の部分が多く、全面・側面デザインや内装などに相違がみられる程度となっています。
直通運転開始前からの悲願だった大型車(20m)による運行が、ようやく実現に。これにより日比谷線のホームドア設置も進められます
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登場年 |
2017(平成29)年 |
主電動機 |
TM-17 205kw (全閉内扇式) |
制御方式 |
VVVFインバータ制御(IGBT) |
編 成 |
3M3T |
最高速度 |
110km/h |
在籍数 |
18編成 108両 |
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