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「成田エクスプレス」用253系のうち、サッカーWC開催に伴い追加増備された6両固定2本を、東武直通用に改修。制御器等は205系改造用に捻出してVVVFインバータ制御化。東武日光線の連続上り勾配を意識してか、日光寄り4両が電動車となる特異な編成となっています。車体は先頭部貫通扉の埋め込みが行われた程度で、ほぼ原型のままです。大きく変わったのは外板塗装で、日光の神橋や紅葉をイメージした奇抜な色彩になりました。(→「東武直通用JR253系1000番台 車両展示会を実施」)
車内もリニューアルされ、座席の交換やシートピッチの変更(1〜5号車。窓割と不一致の箇所あり)側面ガラスの交換、パウダールームの設置などが行われています。2011(平成23)年4月デビュー予定でしたが、東日本大震災の影響により6月に延期されました。(→「東武直通用JR253系1000番台デビュー 「きぬがわ」試乗ルポ」) |
登場年 |
2011(平成23)年 改造 |
主電動機 |
MT-74A 120kw |
制御方式 |
VVVF制御(IGBT) |
編 成 |
4M2T |
最高速度 |
120km/h |
在籍数 |
2編成 12両 |
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2005(平成17)年12月デビュー。新潟トランシス製の第三セクター向け汎用ディーゼルカーです。車内を転換クロスシートとし(AT-652号のみ折り畳みテーブル付き)、AT-500/550形よりも性能を向上させ、また外観もキハ8500形を踏襲したデザインとなり、翌2006(平成18)年3月18日より「尾瀬エクスプレス」(現在は「AIZUマウントエクスプレス」へ統合)として鬼怒川温泉まで乗入れを開始しています。 |
登場年 |
2005年 |
最高速度 |
100km/h |
機 関 |
カミンズ製 NH-14R |
編 成 |
AT-600+AT-650 |
在籍数 |
3両 |
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新生「AIZUマウントエクスプレス」として2010(平成22)年5月デビュー。他車と同様の新潟トランシス製第三セクター向け汎用ディーゼルカーです。外観は「あかべぇ」を描いた真っ赤な塗装。鬼怒川温泉にて特急車両と接続するため、車内アコモも東武スペーシアなどを意識。電球色蛍光灯を採用した車内に、リクライニングシートが並ぶ“特急車仕様”となっています。2012(平成24)年3月18日より東武日光までの延長運転を開始。JR喜多方まで、広範囲で運用されています。(→「『AIZUマウントエクスプレス』東武日光駅まで直通運転開始」) |
登場年 |
2010(平成22)年 |
最高速度 |
100km/h |
機 関 |
カミンズ製 NH-14R |
編 成 |
AT-700+AT-750 |
在籍数 |
3両 |
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1999(平成11)年に「会津浪漫号」として、会津田島〜会津若松にて運行開始。開業以来使用してきたAT-100形(お座敷タイプ)とJR東日本キハ30を改造したAT-300形(トロッコタイプ)の2両による“日本初の自走式トロッコ”列車でした。さらに2003(平成15)年にはJR東日本キハ40を改造したAT-400形(展望車タイプ)が追加されます。2010(平成21)年、新型トロッコ車両AT-350形を新製。老朽化したAT-300形を置き換え現在に至ります。
2012(平成24)年3月より、臨時列車として野岩鉄道を介して鬼怒川温泉まで乗り入れを開始。主に冬季の土日に、会津若松までを「湯めぐり号」(乗車整理券300円)として結びます。 |
登場年 |
1999(平成11)年ほか |
最高速度 |
85km/h(AT-100) 100km/h |
機 関 |
新潟鐵工所製 6H13AS
カミンズ製 NH-14R |
編 成 |
AT-350+AT-100+AT-400 |
在籍数 |
各1両 |
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