臨時特急「マリンきぬがわ」 JR253系で運転
2024.2.17-18
2011年の東武直通用253系デビュー以降、
秋の行楽シーズンでは、JR千葉発着の東武直通特急列車が、新宿経由で設定。
しかし、2017年の運行を最後に途絶えていました。
時は流れ・・・2024年、まさかの海浜幕張発着となって復活!
しかも武蔵野線経由という初の運行です。
列車名は「マリンきぬがわ」。「海」から「川」へ。
さっそく乗車してきました。
東京(総武地下)から出発
デビュー以来、一貫して房総特急に就いている255系。
「菜の花」と「海」をイメージした華やかな塗装もそのまま。
外観の変化は、側面表示器のLED化くらいでしょうか。
JR東日本では初のVVVF制御方式を採用した特急車。この日は2次車編成でした。
次期改正で、余剰気味の259系にバトンタッチするとか・・・。
 亡き251系に続く“三つ目”前照灯。ちなみに構体は253系と共通設計。さっそく乗り込みます。  よくあるJR特急列車に見えますが、ガラスの荷棚に読書灯まで。普通席なのにここまでの設備。
 やや年季の入ったシート。ところが座ってみると!さすが当時の車両。フカフカで心地良い。  アルミ製のインアームテーブル。コンパクトですが、軽くて薄いので、操作性は抜群。
255系見学会
1993.6.20 幕張電車区
某高校鉄研と共催になった、デビュー直前の見学会。
ピカピカな255系を、端から端まで自由に見学。
車内はガンガンに冷房が入れてあり、運転席まで乗せてもらい、いろいろと大らかな時代でした。
 制御装置は換装したようで、静かになりましたが、総武本線を気持ちよく走り抜けます。  30分ほどで千葉に到着。わずかな時間でしたが、懐かしかった255系にお別れします。
 駅構内駅弁屋の万葉軒へ。買収により、すでに屋号だけのようですが・・・。 千葉駅弁と言えばコレ。名物を即購入です。
 デビュー時はボロクソに言われた209系が、ボックスになるとは、驚いたものです。  そんな209系に乗って、蘇我へ向かいます。そのまま京葉線で海浜幕張へ。
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