隅田川橋梁「サクラトレイン」運転
2024.3.23
満開の桜が美しい春の隅田川。ひと目見ようと、大勢の人々が訪れます(ハズでした…)。
東武鉄道では2021年より、634型車内から桜を楽める「サクラトレイン」を運行。
3/20〜31までの毎日、浅草〜とうきょうスカイツリーを往復する臨時列車を運転。
通常は通過する隅田川橋梁上で一旦停止する、桜の見物時間を設定しています。
ところが、今年は例年に比べ開花が遅れに遅れ・・・。
各イベントも大いに振り回され「サクラトレイン」も4/3〜7まで再設定されました。
とうきょうスカイツリー駅周辺の高架化事業により、昨年より片道だけの運行に。
これは業平橋電留線への入出庫が関係しています。
浅草駅3番線のスカイツリートレイン乗車位置。そのとなりには「サクラトレイン」の案内。
 ホーム上には、運転休止(ほぼ廃止?)となった「アーバンパークライナー」の名残も。  時代は変わっても、駅構造が変わらない限り、伝統のスタイルは続きます…。
 634型入線。浅草までやって来る、唯一の“6050型”となってしまいました。 『橋が架かる』のは優等車の証。
 尾灯のチェックはするも、補助前灯はそのまま…相変わらずだなぁ・・・と。  桜の蕾は固く…車内はご覧の通り。今年は副票もどき?行先が掲出されました。
N100系が到着すると、入れ替わるように発車して行きました。
こちらは延長運転となった4/6の様子。翌7日までの運行予定ですが、
それでも5分咲きくらい。今年は本当に開花の遅い年になりました。
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