チケット手配
 毎年開催されていた桑島法子さんの「朗読夜」。昨年はコロナ禍で出来ず、今年は何としても!ということで、状況の改善しない都内に見切りをつけ、桑島さん故郷の岩手開催へ。7/17のチケット争奪戦に何とか勝利。現地販売優先のようで、ネット販売は少数。さっそくコンビニで発券してきました。代金はたったの3000円。
 今回は20周年企画とあって、グッズも特別版。しかもネットによる事前予約・決済でした。なので会場で受け取るだけ。押すな押すなの販売会はありません。これは良い施策ですね。 さて、旅程をどうするか。毎晩、時刻表と格闘!
○春日部→会津田島→会津若松→・・・
 早朝の春日部駅。駅前のビルも無くなってしまい、さっぱりしてしまいました。  500系「リバティ」がやって来ました。今回は、こちらで旅をスタートします。春日部から下りの500系は初めての乗車です。
向かうは会津田島。
新栃木を通過。6050型・・・。
 早朝の日光線を一気に下るリバティ会津。さてお気付きでしょうが、目的地は岩手県の釜石。なぜ新幹線でなく、リバティ会津??  コレが欲しかったのです。春日部駅手売り特急券。何かのタイミングでと思っていました。車内特急券がレシート端末化され、こちらもいつまで残るか?
 途中、板荷ではリバイバルカラーの6050型に遭遇。  下今市へ到着。14系が居ます。このところ、どうも迷走気味なSL大樹・・・。
 そのまま野岩鉄道へ突入。鬼怒川温泉行のAIZUマウントEXPと交換します。 川治温泉を横目に。ついに雨が・・・。
 会津高原尾瀬口に到着。列車交換待ちで停車だったので、ホームへ。雨は止んでいました。終着の会津田島へは、もうちょっと。  向かいは【区間快速】??早朝1本のみの新設列車で、会津線内はリバティと同じく全て通過。知らずに撮影していて、編集時に気付いた次第です。撮っててヨカッタ!
 優待券で来ましたので、JRフリー切符を提示して西若松まで清算。この日は盛岡まで行くことを伝えると、『到着は20時頃ですね。い、いいなぁ・・・列車旅(泣)』。まさかの到着案内。忙しそうにしていた車掌氏、うっかり本音が漏れてしまったようで・・・。  列車は、会津線内へ入ります。全国でも珍しい、3社直通の特急列車。その500系「リバティ」では乗り心地向上のためアクティブサスペンションが設置されているのですが、会津鉄道名物の超短尺レールに、車内は上下左右、そして前後へと盛大に揺れます。
 春日部から2時間半ほど。終着、会津田島に到着です。小雨がパラついています。向かいに停車中のたった1両の会津鉄道に、4分乗り換え。  会津田島へやって来たのは9年ぶり。AIZUマウントEXPの東武日光乗り入れ時に来ています。が、そのまま会津若松まで乗り通し。
 今回も乗り通しです。塔のへつり到着。会津線開業時、超満員の列車で来ました。恐ろしきバブル時代・・・。  かやぶき屋根が特徴の湯野上温泉駅。まだ下車したことが無く・・・行ってみたいなぁ。
 すっかり有名になってしまった、ネコ駅長の駅。この日もベンチからお見送りです。 会津若松へ到着。天候は回復していました。
Copyright(C) SPACIA All Rights Reserved.

inserted by FC2 system